中国輸入物販にチャレンジ! ＃７-3◆実践（マネするだけでOK）編　AliExpressで購入NGなもの

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とにかく実践したい人はココだけ真似すればOK！

AliExpressはこれまで説明してきたように、仕入れ先としてとても魅力的なECサイトです。
「購入NG」というのは、AliExpressでの買い物がNGなわけではなく、AliExpress内で販売している商品の一部に中国輸入物販としては、避けとくべき商品があるということの紹介です。

１．偽物ブランド品
2．レビューが少ない商品
3．大型商品
この記事のまとめ
道しるべ

１．偽物ブランド品

まず筆頭は、偽ブランド品です。
これは、AliExpressだけに限ったことではないのは当然なのですが、皆さんもご存じのとおり、中国はパクリ大国みたいなところがあり、偽物・偽ブランド品・スーパーコピー品などなどが市場に出回っています。
そんな中国のECサイトであるAliExpressの商品の中にも、やはりこうした「ニセモノ」が本物っぽく売られていたりすることがあります。

しかし、日本はこうした「ニセモノ」には非常に厳しい国としても有名で、日本人の我々が「ニセモノ」を買うのはとてもリスクが大きいです。

「偽ブランド品」を輸入販売しても罪を受けない国もあるみたいですが、日本では「偽ブランド品」を販売した場合、商標法違反、詐欺罪、不正競争防止法、関税法違反といった罪で逮捕される可能性もあります。

▼個人利用目的で購入した場合
　現状、個人的に「偽ブランド品」を購入し使っても罪に問われることはないとされています。そもそも国外から日本へ輸入される際には、「輸入禁止物」でないかどうかすべて税関で厳重にチェックされています。

　中国 → 日本の税関 → 商品到着

　そしてチェックの末「これは輸入禁止じゃない」と判断されて、ようやく「お届けステップ」に進むことになりますが、実はこの輸入禁止物、違法薬物だけでなく「偽ブランド品」でないかもチェックされています。

▼商品が没収されるリスク
　個人利用目的で買った場合は、罪に問われることはないとされていますが、2022年10月から関税法が改正されたことで、税関で見つかった「偽ブランド品」は没収・破棄されることになっています。

▼各ブランドがやってる対策
　ブランド側から税関へ
　・偽物と本物の見分け方
　・偽物の特徴
　を伝えてあるとのこと。

それだけならまだしも、税関から「認定手続開始通知書」が届くこともあるそうです。
つまり、「ニセモノ」に手を出してしまうと
　・税関で買ったものを没収される可能性
　・税関からの通知書が届く可能性
　・「違法ショップがやってる違法行為」に加担してる可能性

があるということになりますので、十分に注意しましょう。

2．レビューが少ない商品

２つ目は…「レビューのない商品」です。

レビュー数や注文数が「０の商品」だったり「極端に少ない商品」は十分に注意が必要です。

なぜかといいますと、レビューには、
　・どんな人が
　・どう梱包して
　・どのくらいの期間で届けてるか
　・不良品はないか
などの情報が記載されています。

▼必ずレビューで確認すべき４つのこと
　・商品の質はよかったか
　・梱包は十分だったか
　・すぐに届いたか
　・万が一不良品がきたとき、どんな対応だったか

そういう意味では、レビューが極端に少ないと確認すべきことが確認できずリスキーなので、基本的にはレビューのない商品は、買わないようにするのがベターです。