中国輸入物販にチャレンジ! #6◆出品編 主要な出品フリマサイトについて

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主要なおすすめフリマサイトアプリ

知名度が高く、利用ユーザー数が多い主なフリマサイトアプリは以下の4つです。

 ・メルカリ (運営会社:株式会社メルカリ)
 ・PayPayフリマ (運営会社:ヤフー株式会社)
 ・ラクマ (運営会社:楽天グループ株式会社)
 ・ヤフオク! (運営会社:ヤフー株式会社)

他にもスニーカーダンク、magi(マギ)、ジモティー、モバオクなどのフリマサイトもあります。


今回は、主要なおすすめフリマサイトアプリとして、最初に挙げた4つのフリマサイトアプリに絞って、いくつかの観点から比較をして、それぞれの特徴をご紹介していきます。

メルカリ

フリマアプリのなかでも圧倒的にユーザー数が多い点はが最大の特徴です。出品した商品がユーザーの目に留まりやすいため、他のフリマアプリと比較して売れる可能性が高いといえます。

スマホひとつで出品でき、操作性も良いので初心者にとっても扱いやすい点も大きな魅力でしょう。

売上金は電子マネーの「メルペイ」に充当して、コンビニやスーパーといった街中の提携店での支払いにも使えます。このような独自のサービスがあるのもメルカリの特徴です。

メルカリには値下げ交渉の文化があるため、面倒に感じる人もいるかもしれません。しかし、出品や取引の手順がわかりやすいので初心者にもおすすめできるフリマアプリです。

強み弱み
・2,200万人以上の圧倒的なユーザー数の多さ
・ハンドメイド品でも売れる
・オークション形式に比べて売れるスピードが早い
・取引システムで安全に売買できる
・販売手数料が10%と高め
・ライバルが多いため出品商品が多く埋もれてしまう
・値引き交渉の定型対応はなし

PayPayフリマ

PayPayフリマはヤフー株式会社が運営する、個人間取引ができるフリマアプリ。販売手数料が比較的安いため、利益重視の人にはおすすめです。

また、「価格の相談」という、正式な価格交渉のための機能があり、以下のように値下げ交渉に関するしっかりとルールが設定されている点も特徴的です。

  • 販売価格の80%未満の価格は指定できません。
  • 300円(PayPayフリマの最低販売価格)の商品には価格の相談ができません。
  • ヤフオク!から出品された商品には価格の相談ができません。

 PayPayフリマはヤフオク!との連携機能もあります。 ヤフオク!の出品フォームで出品したあとPayPayフリマと連携する手順を踏めば、ヤフオク!とPayPayフリマでの同時出品が可能です。

同時出品をすることによって売れやすくなるかもしれませんが、PayPayフリマに連携した商品が売れた場合はヤフオクの販売手数料が適用されるため、手数料が高くなる点には注意しましょう。

強み弱み
・販売手数料が業界最安値の5%        
・ヤフオク!と連携して出品できる
・全品送料無料出品の必要
・「価格の相談」機能が便利
・売上金をPayPayにチャージできる
・ヤフオク!と連携した場合は手数料が高くなる
・PCからは出品できない
・支払い方法はクレジットカードかPayPayのみ

ラクマ

ラクマは2014年11月に楽天グループ株式会社が開始したフリマアプリです。2018年に日本初のフリマアプリ「フリル」(2012年サービス開始)と統合し、現在のラクマになりました。

楽天ポイントが使える・貯まるほか、販売手数料が6%+税とメルカリ、ヤフオク!などに比べて安めなのがラクマの特徴です。楽天ポイントを貯めているユーザーであればラクマを使うのも良いでしょう。

強み弱み
・期間限定ポイントを含む楽天ポイントが使える
・売上金を楽天ペイにチャージできる
・楽天銀行なら即日振込可能
・決済手段が豊富
・利用者はメルカリと比べて少ない
・トラブルは原則当事者で解決が必要    
・出品の際に多少手間がかかる

ヤフオク!

ヤフオクは検索エンジンでもお馴染みのヤフー株式会社が運営するオークションサイトです。インターネット黎明期から運営されているフリマサイトで、認知度が高く、オークション形式での出品が可能な点、1円スタートでの出品が可能な点が特徴的です。

また、ヤフージャパンが提供するさまざまなサービスがお得に使えるようになる「Yahoo!プレミアム」の会員になると、販売手数料が10%から8.8%になります。その他、前述のPayPayフリマとも連動し、同時出品できるのもヤフオクの魅力のひとつでしょう。

オークション形式で出品すると、競りによって高く売れるケースがあります。ただし、基本的にオークション終了時間まで待つ必要があるので、フリマ形式(定額での販売)よりも取引完了まで時間がかかる可能性が高い点には注意しましょう。

強み弱み
・幅広いジャンルの商品を出品できる
・商品の詳細入力が簡単
・オークション形式とフリマ形式が選べる
・オークション形式では高値で売れることも    
・PayPayフリマと連動できる
・細かいオプション機能が充実
・Yahoo!プレミアム会員限定機能あり
・オークション形式は取引完了まで時間がかかる
・販売手数料は高め
・Yahoo!プレミアムは月額会費がかかる

比較結果

これまで紹介してきた各フリマサイトアプリの特徴から考えると、中国輸入物販初心者にはメルカリがおすすめです。スマホひとつで出品・販売・取引完了までが完結でき、操作も難しくありません。

決済方法も豊富で、他のアプリと比べると圧倒的にユーザー数が多いこともあり商品が売れやすいため、まずはメルカリからはじめてみましょう。

また、商品を売るコツなどのノウハウが無料で学べる「メルカリ教室」は、店舗・オンラインともに受講可能で便利です。

利益重視の方で、とにかく販売手数料を抑えたいならPayPayフリマがおすすめです。販売手数料は5%と業界最安値クラスです。ただし、ヤフオクと連携した商品が売れた場合、ヤフオクの手数料(通常:10%、Yahoo!プレミアム会員:8.8%)が適用されるので注意しましょう。

この記事のまとめ

いかがでしたでしょうか。
仕入編でご紹介してきました中国ECサイトから仕入れた商品を実際に販売するツールとして、日本の主要なフリマサイトアプリをご紹介してきました。
各社それぞれの特徴がありますが、やはりユーザー数№1のメルカリは外せないといったところでしょうか。

Nt&co.代表
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さらに、なんと期間限定で私が実際に仕入れた商品を販売するために利用している「メルカリ」について詳しく解説した記事を公開します。
記事に沿ってマネしていただくだけど、あなたもすぐに中国輸入物販の販売ができるようになりますので、この機会にぜひご覧ください。

期間限定公開 実践(マネするだけでOK)編

 #8 メルカリで商品を販売する

Nt&co.代表
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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