中国輸入物販にチャレンジ!#8-2◆実践(マネするだけでOK)編 出品商品の写真撮影方法

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とにかく実践したい人はココだけ真似すればOK

メルカリでは、商品を出品するときに画像を登録する必要があります。見やすい写真を用意するためには、撮影の仕方も大切ですが、適切なサイズにすることも重要です。この記事では、メルカリで使う画像のサイズや適切なサイズにする方法を解説します。

写真を撮る際に考えておくべきこと

自分が買いたいと思える写真どんな写真

商品を買う人の目線で見る事が、売れる様になる一番の近道です。
自分が買う側になったらわかる事も多いです。
例えば「背景の部屋が汚ない」「取扱い方が悪い」などの商品はあまり買う気がおきませんよね。

以下が、押さえておきたいポイントです。

  • ハッキリと商品がわかる
    商品のピントがずれていたりすると、服であれば素材がわからなかったり、汚れや状態も把握できません。
    売れないどころか、クレームにもつながってしまうので、気をつけたいですね。詳細まで、ハッキリわかる写真が好まれます。
  • 清潔感がある
    余計なものが写り込んでいたり、手が写り込んでしまっていると、なんだか清潔感を損なう写真になってしまいます。意外に多いんです。わざわざ商品の背景を気にしている人が少ない分、意識できれば印象UPまちがいなしです。
  • 写真で得られる情報が多い
    購入の際「この商品気になる」と思った時に、情報が足りなくて、困った経験はないですか?
    服の背中部分の写真がなかったり、アップの写真がなかったりすると、せっかく気になってもらえても購入につながりません。
    ネット販売は情報が命です。

この様に買い手の側の立場に立って写真を撮る意識を持つとずいぶんと変わると思います。

では、どんな写真を撮ればいいのか。
以下で具体的な売れる写真の撮り方を、説明します。

売れる写真の具体的な撮り方

1.ロゴやブランド名、サイズ表記や型番はわかりやすく

高価な物ほど偽物だと思われない様に、ハッキリ情報を公開します。ブランドロゴを鮮明に撮影しておくと、購入率がアップしますね。

製造場所が記されている、「取り扱いタグ」なども合わせて載せておくと、更によいです。

2.暗すぎず、明るすぎず、自然の光加減が一番

・悪い例(暗すぎる写真)

・良い例(丁度いい明るさの写真)

全体が暗すぎたり、明るすぎたりすると、肝心の商品が、しっかり見えなくなってしまいます。適度な明るさを意識しましょう。

キレイに見せようとしても、写真では色や状態が誤って伝わってしまうので、危険です。

逆によくわからなくなったり、クレームにつながりますので気をつけましょう。

.ピントは必ず合わせる

・ピントがずれた写真の例

ピントがずれた写真

・ピントが合った写真

ピントが合った写真

比べるとすぐわかりますが、ぼやけた画像は、安っぽい印象を受けます。ピントが合っているか、合っていないかだけで、感じるモノの価値が変わってきます。

基本はピントは広く合わせると、しっかりとした印象で清潔感も高いです。

ぼやけている商品画像だと、魅力も半減してしまいますので、要注意です。

4.傷や汚れも隠さず、写す

・ほつれを写した写真の例

鞄のほつれた様子

よく聞くクレームが商品の劣化を隠しているケースです。もし、自分が購入した商品に報告されてない汚れがあったら、悲しいですよね。

・ちょっとしたほつれ
・ダメージの加減
・汚れの具合

細かい点も伝える努力をしましょう。欠点は隠さない方が好印象なので、写真にしっかりと写します。また、メルカリの商品説明文にも記載すると印象がいいです。

売買は、納得した人に買ってもらうことが基本です。正直に、ありのままを写すことを心がけましょう。

5.商品説明で加工しすぎない

・加工が多い写真の例

フリマサイト内には、文字だらけの写真を使った、セールス感のある商品も多く存在します。しかし、必要以上の加工やテキスト挿入は、商品が隠れてしまうばかりか、買い手から見ると、魅力が無くなる結果になりかねません。

儲けようとして頑張りすぎるのは、裏目に出てしまい売れません。強調アピールよりも、現状の状態をわかりやすく伝えることが大事です。

6.商品以外のものを写さない

・ごちゃごちゃしている写真の例

商品写真の後ろに、他の物が写ってしまっているのも避けたいです。上の写真では、Tシャツのほかにバックもついてくるのか?などの誤解を与える可能性もあります。

また、手の写り込みも、出来れば避けたいケースです、使用済みといったリアリティが増してしまいます。

極力、関係ないものは写さないようにしましょう。

商品別のうまい撮影方法

1.洋服

洋服は、シルエットを出すことがポイント
・ハンガーにかけて撮影
・ハンガーはテグスなどで吊る
・背景は白が最適
・自然光は左から当てる
・レフ版で服の右側から光を足す
・影をつくって立体的に見せる

洋服は、ハンガーにかけて写真を撮影することが多くなります。

いい加減にハンガーにかけた場合、どんな売れる服でも、売れにくくなります。雑な撮り方は、商品価値を下げてしまいます。

服の身だしなみを整えるつもりで、床に置いて撮影するのではなく、ハンガーがけをしましょう。


また、素材や製造元を気にする購入者は案外多いものです。
状態を多く載せる事で信頼感も上がりますので、載せれる場合は載せておくと良いでしょう。

素材表示

撮影を変えても売れない場合は、他の原因も考えてみましょう。

2.アクセサリー

・白の背景でシンプルに
背景が邪魔している写真の例

背景が目立つアクセサリー

背景がシンプルな写真の例

背景がシンプルなアクセサリー

アクセサリーは、白背景などを使い、シンプルに写すのがコツです。

本体を目立たせることを意識し、撮影しましょう。清潔感もアップします。

3.バック

・中身まで撮影する

カバンの中身

外観だけではわからない部分を伝えることが大切です。

  • ポケットの数
  • 柄の模様
  • ファスナー

など、気になる様々な要素が隠れています。

色々な角度撮影をして、中身と外観を写すと安心して、購入へ進んでくれます。

メルカリ出品に使う画像サイズは正方形

メルカリで商品を検索すると、ヒットした商品の画像が並びます。画像の形はすべて正方形になっており、登録するときも正方形の画像を用意する必要があります。

「720×720」「640×640」など正方形かつ大きすぎず小さすぎないサイズがおすすめです。

長方形の画像を用意した場合、登録はできるものの、正方形になったときに歪んで見える可能性があります。

サイズが大きすぎたり、小さすぎたりした場合には、画質が悪くなるので、写真の質が悪く見え、なかなか売れないこともあるでしょう。第一印象でマイナスにならないように、正しいサイズの画像を用意することが大切です。

メルカリの画像を適切なサイズにする方法

メルカリで使用する画像のサイズを適切にするためには、主に3つの方法があります。

  • 撮影時にスクエアモードを使う
  • 撮影後にリサイズ・加工する
  • メルカリのカメラ機能を使用する

自分にとって手間が少ない方法で、メルカリで使う画像を用意しましょう。

撮影時にスクエアモードを使う

商品の画像を用意するときに、スマホやカメラのスクエアモードまたは「縦横比1:1」などで撮影するのがおすすめです。スマホの場合は、LINEのカメラ機能やカメラアプリを使って、最適なモードで撮影することもできます。

このとき、サイズが大きすぎると、登録時に縮小されて画質が粗くなるので、サイズも適切に調整しておくと、撮影後の編集の手間が省けます。

撮影後にリサイズ・加工する

メルカリアプリでは、登録した画像の編集はできません。そのため、撮影時にサイズを調整できなかったり、既に長方形で写真を撮ってしまったりしているなら、アプリなどで編集・加工しましょう。

サイズを修正することをリサイズと言います。正方形の写真であれば、サイズを拡大・縮小しても、バランスは崩れません。元のサイズによってはリサイズで画質が落ちるので、商品が鮮明に見える範囲で修正しましょう。

長方形の写真を使いたい場合は、画像の上下や左右に背景を差し込むと、正方形になります。必要ない部分を切り取ったり、複数の写真を組み合わせたりして、正方形にすることも可能です。

メルカリのカメラ機能を使用する

メルカリでは、アプリ上でカメラ機能を使用できます。あらかじめメルカリ専用サイズになっているので、形や画質も気にすることなく、撮影した写真をそのまま使用できるのが魅力です。

ただし、撮影した写真はメルカリ内に保存され、スマホには記録されません。そのため、再出品したいとき、他のフリマアプリでも売りたいときに少々不便です。メルカリのみで出品するなら、メルカリのカメラ機能を活用しましょう。

適切なサイズにして、スムーズに出品!

メルカリの商品画像はお店の看板と同じで、第一印象が重要です。画質が悪かったり、サイズが合わずに歪んでいたりすると、お客さんは離れてしまいます。

画像は正方形かつ「720×720」程度のサイズにするのが基本です。スマホのスクエアモードやメルカリ内のカメラ機能を使用して、適切な画像を用意してスムーズに出品しましょう。

この記事のまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は実践(マネするだけでOK)編として、メルカリでの出品の際に重要な要素を占める写真の撮り方に関する様々なことについて紹介しました。
写真を撮る際には、自分が買い手となったときに、買いたくたるような写真を意識して、ちょっとしたことを工夫することで、売れ行きを大きく上昇させることができるようになると思います。

本編に戻る場合は以下のリンクからどうぞ。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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